-目や耳の不自由な方にもお楽しみいただける「字幕・音声ガイド入りバリアフリー版」です-


日時:2019216日(土)13:30-15:30(12:30開場)


会場:盛岡劇場メインホール


入場無料盛岡市松尾町3-1 TEL:019-622-2258 


四万十川の流れる高知県四万十市で、自然とともに生きる地域の人々に寄り添う医療を続けている内科医・小笠原望の日々を追ったドキュメンタリー。

四万十川流域の人々の医療面を支えている小笠原医師の診療所には、毎朝、多くの人が訪れる。小笠原医師はそのひとりひとりに優しく語りかけ、話を聴き、診察をし、診療所にこられない

人のために往診も行っている。

患者とその家族をも含めた在宅医療に取り組む小笠原医師と地域の人々の交流を見つめながら、本当の豊かさや幸せのありかを探っていく。

監督は、終末期を迎えたがん患者のためのホスピスを題材にしたドキュメンタリー「いのちがいちばん輝く日 あるホスピス病棟の40日」を手がけた溝渕雅幸。 

2018年 日本 HDカラー108分   

 お問い合わせ:岩手ホスピスの会 090-2604-7918

この事業は、(公財)いきいき岩手支援財団の助成を受けて実施するものです。

1118日 平成30年度胆江地区緩和ケア研修が岩手県奥州市の岩手県立胆沢病院で開催され、集った胆江地区の医

師、看護師、薬剤師ら17名が緩和ケアについて研修しました。

当会も講師として招かれ、がん患者さんの痛みを少し和らげて欲しい、と訴えました。

医者様に遠慮して、なかなか痛いと言い出せい患者の心理を理解してほしい、

たった一人で病と闘っている患者の思いに寄り添って欲しい

弱った心と体で全身全霊をかけて痛みと闘っている患さんたちを救えるのは

ここにいらている皆さんしかおりません。

どうかがん患者さんの痛みを少しでも軽くしてくさい、と患者さんの立場からお願いしました。

この日参加した医師・看護師等の方々は、「全人的苦痛に対する緩和ケア」「療養場所の選択と地域連携」等、様々

な角度から緩和ケアの研修を受講しました。

今年で11年目となる、全国がん診療連携拠点病院へのクリスマスタオル帽子プレゼント発送作業が11月23日盛岡市内で行われました。今年も全国のがん診療連携拠点病院407箇所のうち、依頼のあった44箇所の病院にタオル帽子総数3590個を発送しました。昨年同期より送付数870個増、送付病院8件増となりました。お送りしたタオル帽子で全国の患者さんが少しでも笑顔になっていただけることを、ボランティア一同心より願っております。

    タオル帽子クリスマスプレゼント送付先病院一覧

201812月(150個程度)病院44件  総数3590個

北海道:北海道がんセンター 岩手県:岩手医科大学附属病院 盛岡友愛病院 岩手県立胆沢病院 岩手県立中部病院 岩手県立大船渡病院 秋田県:大曲厚生医療センター 秋田赤十字病院 山形県:日本海総合病院 宮城県:大崎市民病院 茨城県 茨城県立中央病院 群馬県:前橋赤十字病院 東京都:武蔵野赤十字病院 NTT東日本関東病院 神奈川県:相模原協同病院 石川県:金沢医科大学病院 愛知県:愛知がんセンター 名古屋医療センター 三重県:三重大学医学部附属病院 岐阜県:大垣市民病院 岐阜大学医学部附属病院 滋賀県:市立長浜病院 京都府:京都大学医学部附属病院 大阪府:大阪赤十字病院 兵庫県:兵庫医科大学病院 姫路医療センター 関西労災病院  広島県:広島大学病院 広島市民病院 広島市立安佐市立病院 福山市立病院 鳥取県:鳥取市立病院 米子医療センター 岡山県:倉敷成人病センター 山口県:山口県立総合医療センター 愛媛県:済生会今治病院 愛媛県立中央病院 徳島県:徳島県立中央病院 大分県:大分大学医学部附属病院 熊本県:熊本赤十字病院 熊本労災病院 熊本第一病院 鹿児島県:鹿児島医療センター 沖縄県:那覇市立病院

2018年1125日(日)がん患者団体支援機構主催の第14回がん患者大集会が「患者力」をテーマに東京医科歯科大学内で開催され、当会も招かれて7つの患者会とともに会場で活動報告を行いました。会場ロビーでは各患者会の展示ブースが設けられ、当会も活動紹介のパネルや会報、活動紹介リーフレットなどを訪れた患者さんたちに配布しました。

午後は日本対がん協会会長・垣添忠生先生と東京医科歯科大学医学部附属病院血液内科特任助教・坂下千瑞子先生の講演。

シンポジウムでは「肺がん患者会ワンステップ」の長谷川一男さんも加わって、サーベイモンキーによるアンケート結果を基に患者力を今後どう生かしていくか話し合いました。

最後に厚生労働省と日本医師会、がん患者さんに向けた以下のアピール文が採択され、各省庁に提出されました。当会から提案し採択されたアピール文を以下の通りです。

【厚生労働省へ】
(5)
がん患者を対象とする支援制度について
40
歳以上の患者さんには介護保険、20歳未満の患者さんには小児慢性特定疾患による支援制度がありますが、20歳から40歳未満の患者さんに対する法令に基づいた支援制度が現在はなく、ぜひ検討をお願いします。

【日本医師会へ】
(1)
がん患者の状況に配慮した緩和ケアの充実 を希望します。
「苦痛のスクリーニング」を、がんの告知を受けた段階から実施して、療養場所問わず、必要な時に心身の苦痛が軽減され穏やかに生活ができることを望みます。

友愛病院.jpg9月13 日 、岩手県盛岡市盛岡友愛 病院西棟 5F 緩和ケア病棟ティーラウンジにおいて、当会 でコーディネートした10 名のコーラス隊によるホスピスボランティア活動が行われました。緩和ケア病棟の患者さん と付き添いの ご家族が参加されました。 たごえコーラスは「岩手ホスピスの会ボランティアグ ループ」として 10名のコーラス隊とピアニストで組織され、懐かしい唱歌を次々に合唱し、患 者さんも懐かしそうに一緒に口ずさみ手でリズムを取って おられました。  今回もこのような機会を設けていただき盛岡友愛病院 緩和ケア病棟の曲木順子師長さんはじめ看護師の皆様、 病棟スタッフの皆様に大変お世話になりました。今後も 継続的に支援していきたいと思います。

がん治療中の食事の工夫

日 時: 201891日(土)  

講 演:  13:30から14:30

質疑応答: 14:30から15:00

場 所:盛岡市総合福祉センター

(若園町2-2 電話019-651-1000

 講 師: 岩手県立胆沢病院

がん病態栄養専門管理栄養士

 蛇口真理子さん 

参加費:無料

抗がん剤治療中や手術後は、治療の影響や生活のリズムの変化により、食欲がなくなってしまう方もいらっしゃいます。「おいしく食べられない」、「栄養をつけたいけど何を食べていいのか分からない」等について、家庭でできる簡単な食事の工夫を紹介します。ぜひ、お気軽にご参加ください。

・抗がん剤治療の副作用に応じた食事の工夫 ・栄養補助食品の利用の仕方、試飲会

・個別相談も受け付けます

 

会場には駐車できません。お車をご利用の方は近くの有料駐車場をご利用ください。

当日は参加者との意見交換会も開催いたします。

 

問い合わせ:岩手ホスピスの会 Tel090-2604-7918

  E-mail hospice@eins.rnac.ne.jp

 

住み慣れた場所で安心して過ごすために


「自分の思いを大切な人に伝えよう」



1  訪問診療の現状、在宅や施設での痛みケアや看取りは?


2  大切な人と自分の最期について話し合っておく


(人生の最終段階には7割の方が自分で意思決定できない状態)


3  延命治療について(胃ろうを望みますか?)


4  一人暮らしの方の最期は?


日 時: 721日(土)


講 演  13:30から14:30


質疑応答 14:30から15:00


場 所:盛岡市総合福祉センター


(若園町2-2 電話:019-651-1000


 講 師:もりおか往診ホームケアクリニック         


医師 岩井正勝先生


参加費:無料


会場には駐車できません。お車をご利用の方は近くの有料駐車場をご利用ください。


当日は参加者との意見交換会も開催いたします。


超高齢社会における私たちの終活についてみんなで考えましょう。


問い合わせ:岩手ホスピスの会 Tel090-2604-7918


Fax019-653-6447  E-mail hospice@eins.rnac.ne.jp

東日本大震災発生から7年。私たちホスピスの会が震災後何度も支援物資を持ってお伺いした陸前高田の新市街地で今年も310日、東日本大震災復興祈願イベント「高田に輝(ひかり)の花を咲かせよう」が開催され、当会からも参加しました。

会場にはボランティアの人たちが作った約600個のLEDライトや光のオブジェが輝き震災で亡くなった尊い沢山の命を追悼していました。

イベント名の「輝(HIKARI)」は、大震災で命を落とした一人、陸前高田の消防団員だった当時25歳の菊池勇輝さんの「輝(HIKARI)」です。

イベントに参加していた被災者の方に、震災から7年経った今のお気持ちをお聞きしました。


陸前高田市 竹駒町・菊池裕子さん(50代女性)

あの甚大な被害をもたらした大震災から7年・・・早いのか遅いのかその感覚さえ掴むことができないまま月日が流れていきました。津波さえなければと、恨み、悔しさ、虚しさ、心の奥底に潜んでいる哀しみは決して癒えることはありませんが、そんな絶望の中でタオル帽子の会との出会いが私の心の支えになりました。会員の皆さんが物心両面を支えてくれたことは一生忘れる事ができません。7年たってもいまだに高田に心を寄せてもらえることに心から感謝申し上げます。私は何もお返しできませんが、とにかく元気に津波の事を風化させず、二度と多数の犠牲者が出ないよう次の世代に語り継ぐことが、生かされた私たちの使命だと思っています。

 陸前高田市横田町・菅原さん(50代女性)

何年経ってもあの日のことを思い出すと胸が締め付けられます。あと何年経とうが多分生きているうちはこのことは変わらないと思います。仮設住宅で一緒だった人たちとは今でも仲良くしています。ずっと前からの長い付き合いのような気がします。震災を経験してから、人と人の繋がりの大切さを本当に実感しました。これからも人の絆を大切にして行きたいです。」



被災地を訪ねる度に、人の命は有限であること、大切なものを失った悲しみを癒すには多くの時間を必要とすることを改めて思い知らされます。

亡くなった方たちの冥福を祈り、被災地で出会った全ての人たちの幸せを願いました。

岩手ホスピスの会2017年度総会は210日開催され、新年度の事業計画として

1.がん患者とその家族を様々な角度からサポートする

〇脱毛に悩む患者さんのためにタオル帽子活動

〇患者さんを支援するイベント開催(がん患者さんのための栄養講座、緩和ケアセミナー開催等)

〇がんなんでも電話相談「がん相談ホットライン」活動

2.全国関連団体への極的活動協力を行い相互の情報交換を深め、岩手と日本のがん医療・緩和ケアの推進をはかる。

3.設置された各ホスピスへの見守りとボランティア協力     

〇一般の方への岩手県内ホスピスの啓蒙のため、県内ホスピス支援イベント開催

〇岩手県内各ホスピスの定期的な現状調査

等が提案・承認され、新年度役員が以下の通り選出されました。

《新年度役員》

代表:川守田裕司 副代表:伊藤ヨシ子 事務局長:吉島美樹子  

幹事:佐々木順子、浅田京子、佐々木弥生、蛇口真理子

会計:池乗育代、細川恵美子 監査:菊地克昌、佐々木美穂子

岩手県内では現在ホスピスが、盛岡市3ヶ所、県中央部(北上市)に1ヶ所、県南部(一関市、奥州市)に2ヶ所の計6ヶ所に設置されました。岩手医科大学附属病院にも2019年の設置が予定されています。更に沿岸部や県北部にもホスピスが開設され一人でも多くの方が充実した緩和ケアを受けられることが私たちの願いです。

新たにがんという病を得た患者さんは常に全国に存在しており、そのような患者さんにいかにしてタオル帽子の情報を届け、それによりがんの悩みが軽減されるように模索していくことが、昨年に続いて今年も大きな課題となります。

超高齢社会を迎え、介護医療の連携で今後在宅や施設での看取りが増えてくると思われます。


超高齢社会を迎え、介護医療の連携で今後在宅や施設での看取りが増えてくると思われます。患者さんとご家族の立場でこれらの問題に取り組み、皆様の願いが少しでも社会に届くことを目指し活動して参りたいと思います。皆様のご支援ご協力をお願いいたします。










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112414:30から15:00、岩手県盛岡市友愛病院西棟5Fティーラウンジ(緩和ケア病棟)において、当会から7名参加してコーヒーサービスとうたごえコーラスを開催し、同院緩和ケア病棟の患者さん7名と付き添いのご家族が参加されました。

この日は盛岡市紺屋町の自家焙煎珈琲屋「クラムボン」から当会が購入した香り高いコーヒー豆をドリップし、参加者の方々に飲んでいただきました。   

また、できるだけ自然に近い素材で体に優しい手作りの焼き菓子も持参し、楽しんでいただきました。

うたごえコーラスは「岩手ホスピスの会ボランティアグループ」として9名のコーラス隊とピアニストの猪俣さんで組織され、懐かしい唱歌を次々に合唱し、患者さんも懐かしそうに一緒に口ずさみ手でリズムを取っておられました。

今回もこのような機会を設けていただき友愛病院緩和ケア病棟の曲木師長さんはじめ看護師の皆様、病棟スタッフの皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。また、次回もボランティアをさせていただければありがたいです。

当日参加された患者さんからメッセージを 頂きました。

「ホスピスの会の皆様。なつかしい歌をたくさん聞かせて頂きました。ずいぶん久しぶりに皆様と一緒に口ずさみ手をふりながら楽しませて頂きました。ありがとうございました。」