東日本大震災草刈りボランティアレポート

2019年7月 4日

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令和元年6月22日(土)、東日本大震災被災地支援活動として、岩手県自治体現業組合と合同で、草刈の希望が出ていた陸前高田市竹駒町の相川仮設住宅(28世帯)、滝の里仮設団地(86世帯)の各仮設住宅敷地内周辺において生い茂った雑草の草刈りボランティアを行いました。

震災後毎年開催し、仮設住宅の方から大変助かったとお礼の言葉を頂いておりますが、今年も皆で取り組みました。

当会では盛岡から会員3名の他、胆沢地区から会員1名が参加して滝の里仮設団地周辺の草刈りに汗を流しました。岩手県自治体現業組合からは盛岡、一関、平泉、陸前高田、秋田などより13名が参加しました。

仮設住宅の区長さん方からは「震災から8年が経過し、仮設に残っている住民の高齢化が顕著で、何人か入居している外人や等とのコミュニケーションも難しく草刈りの人手が足りず大変助かった」との声が聞かれました。

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