
令和元年7月20日(土)
13:30から15:00
「苦痛の軽減を目指して
-気仙地区の取り組み-」
がん患者の約4割が、亡くなる前の1か月間身体の苦痛がある状態で過ごしていたとする国立がん研究センターの
調査結果が先頃公表されました。今緩和ケアの重要性が改めて問われています。
講師:(岩手県立大船渡病院緩和医療科長)
村上雅彦先生
*県立大船渡病院では厚労省の指針によりその体制整備が求められている「苦痛のスクリーニング」の取り組みが始まっています。
*陸前高田市の国保広田診療所では、「ヒロピス」という、広田とホスピスをかけた相談サービスを診療所という地域に密着した小さなエリアで始めました。
*訪問看護ステーションがなかった住田町で、未来かなえねっとという支援の組織のサポートで訪問看護ステーションがはじまりました。
気仙各地区での苦痛の軽減を目指した取り組みをご紹介します。
13:30から14:30 講演 14:30から15:00 質疑応答
場所:
019-651-1000
(会場には駐車できませんので、近くの有料駐車場をご利用下さい)
参加費:無料
お問合せ:岩手ホスピスの会
電話:090-2604-7918