ＭＳＤ株式会社主催タオル帽子講習会

9月18日（土）、東京都千代田区九段のＭＳＤ株式会社において、同社の社員の方々を対象にタオル帽子作成講習会が開催され、男性2名を含む23名が参加しました。

当会からは作成講師として3名のボランティアさんが参加し、丁寧な指導により参加した皆さんが素敵な帽子を作りあげることができました。

ＭＳＤ株式会社は医療用医薬品、医療機器の開発・輸入・製造・販売を行っており、「新薬で、未来をひらく」をキャッチフレーズに、新薬とワクチンの提供を行っています。今回の講習会は同社によるＣＳ活動の一環として、患者さんの役に立つような活動をしたいという主旨で企画されました。参加した同社社員の女性は、「タオル帽子はがん患者さんをケアするということでとても有名な活動であることは知っていました。苦しんでいる患者さんに少しでも役立てば、と思い参加しました」と話していました。

全員がタオル帽子作成を完了した後、吉島事務局長が、「皆さんの作成したタオル帽子、とても素晴らしい出来でした。目に見えない患者さんに寄り添って、目に見えない患者さんのために、これからもよろしくお願いします」と締めくくりました。