岩手ホスピスの会2013年度総会開催

2014年3月15日

岩手ホスピスの会2013年度総会は2014年215日開催され、新年度の事業計画として

* がん患者とその家族を様々な角度からサポートする

※脱毛に悩む患者さんのためにタオル帽子活動                      

※患者さんを支援するイベント開催(がんを語る会、栄養講座、笑いの会、交流会、患者遺族の語り合いの会)

※がんなんでも電話相談「がん相談ホットライン」活動

*全国関連団体への積極的活動協力を行い相互の情報交換を深め、岩手と日本のがん医療・緩和ケアの推進をはかる。

 *設置された各ホスピスへの見守りとボランティア協力     

※一般の方への岩手県内ホスピスの啓蒙のため、県内ホスピス支援イベント開催

※岩手県内各ホスピスの定期的な現状調査

が提案・承認され、新年度役員が以下の通り選出されました。

 

《新年度役員》

代表:川守田裕司 副代表:伊藤ヨシ子 事務局長:吉島美樹子  

幹事:佐々木順子、浅田京子、菊池利子、佐々木弥生、蛇口真理子

会計:池乗育代、細川恵美子 監査:菊地克昌、佐々木美穂子

 

総会に参加した会員さんからは、1.岩手県北部、沿岸部にはホスピスがなく、これらの地域にホスピス設置を願う活動が必要なのでは、という意見や、2.ホスピスの会の会員さんの県内外の内訳は、という質問がありました。1.に関しては県北、沿岸部への設置要望活動について前向きに検討して行きたい、とお答えしました。2.については県内の会員さん県外の会員さんほぼ半々で、県外の方のほとんどはタオル帽子活動に共感して会員になっていただいた方だと思われます。