緩和ケア医師研修で患者の立場から講演

2019年1月 1日

1118日 平成30年度胆江地区緩和ケア研修が岩手県奥州市の岩手県立胆沢病院で開催され、集った胆江地区の医

師、看護師、薬剤師ら17名が緩和ケアについて研修しました。

当会も講師として招かれ、がん患者さんの痛みを少し和らげて欲しい、と訴えました。

医者様に遠慮して、なかなか痛いと言い出せい患者の心理を理解してほしい、

たった一人で病と闘っている患者の思いに寄り添って欲しい

弱った心と体で全身全霊をかけて痛みと闘っている患さんたちを救えるのは

ここにいらている皆さんしかおりません。

どうかがん患者さんの痛みを少しでも軽くしてくさい、と患者さんの立場からお願いしました。

この日参加した医師・看護師等の方々は、「全人的苦痛に対する緩和ケア」「療養場所の選択と地域連携」等、様々

な角度から緩和ケアの研修を受講しました。