岩手県南の子供たちの甲状腺検査実施を求める要望書提出

2012年12月30日

 1121日、岩手ホスピスの会としては今年3度目の、福島第一原発事故による放射能問題について県への要望書提出を行いました。

今回は「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の永田文夫先生から提案を受け、

県内6がん患者会のほか、

子どもたちの未来を考えよう平泉の会、里山生活学校(奥州市)、六ケ所村ラプソディー岩手県南・宮城県北上映者の会や、県内外の23団体(岩手県保険医協会、盛岡医療生活協同組合、岩手県反核医師・歯科医師の会、岩手県原爆被害者団体協議会、核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団(青森県)、放射能を拡散させない市民有志の会(秋田県横手市)・・・etcとの連名で、

 

県南の18歳以下の子供たちの甲状腺超音波検査を実施すること

 

その結果をもとに岩手県「放射線内部被ばく健康影響調査有識者会議」を再度開催し判断を求めること

 

-などを要望しました。

 

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要望書提出後マスコミの取材に応える永田文夫先生

 

 

 

 

 

 

 

                            以下は2012.11.22 盛岡タイムスより 

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